游墨会展示会 及び 特別展示のお知らせ 

作成:2023年11月6日 森田信夫 

展示期間 : 2023年11月10日~12月10日

懐かしい昭和の雰囲気を醸し出すしづの里で、ここちよい墨の香を受けながら仲間と水墨画を楽しんでおります。文化祭の時期を迎え仲間の作品を展示することにいたしました。

 

1. 游墨会の作品

   1)今回は小さな作品(A4サイズ相当)に水墨画の技法を各自取り入れた作品にしております。

木 渡邊 壽人

竹 田崎 素子

金魚 増子 早苗


カラー 河野 久美子

ススキ 下山 ゆきこ


貴婦人 森田 信夫

 

イチゴ 篠崎  幸子


  2)最近筆者が描いた作品の展示(森田 信夫)

*厳美峡  *銀杏

 

2. 特別展示(森田 信夫)

今年4月18日より23日まで、池袋の東京芸術劇場にて新水墨画協会主催(第26回日本の美しい自然)に出品した貴婦人(白樺)を胡蝶に掲載することにいたしました。

日光小田代が原にたたずむ白樺の木(通称:貴婦人)に霧氷に覆われた画です。

 

:森田信夫

しづの里農園 蕎麦の刈り取りの模様 2023.06.30

 

2023年6月30日(金)蕎麦の刈取りを行いました。

しづの里“産土”では、蕎麦食文化を極めようという意気込みで数年前から蕎麦の栽培に取り組んでいます。

お客様にお出しする蕎麦粉は品質の確かなものを購入していますが、蕎麦打ち職人たちが中心になり“常陸秋蕎麦”の種を撒き、栽培を行い、刈取り・脱穀までを行っています。

 

初期の頃 石うすでの製粉も経験してみましたが、現在は製粉だけは専門の業者にお願いしたいます。

また、最初は8月に種を撒き、秋に収穫していましたが、秋には台風の影響で蕎麦穂が倒れてしまうので、最近は春巻きに変更しています。

 

6月30日は幸いなことに猛暑日には今一歩と言う恵まれた天候でしたが集まった“老老男女”で刈り取った蕎麦を束にまとめました。

一つかみづつに束ねた蕎麦は追熟乾燥させて、約一週間後に昭和初期の脱穀機を使い“手漕ぎ”で脱穀を行います。

今年蒔いた種は約1kgですが、どれだけの蕎麦の実が取れるか楽しみです。

 

:津田

しづの里 農業・環境整備部会から漢方薬プロジェクト 2023.03.03.

 

・中国四千年の歴史の中の1つである漢方でバラが泌尿器系に効果があるといわれています。

 

・しづの里農園部でも昨年より少しずつ準備を進め、2月13日に初顔合わせ後、

 ローズヒップ(バラの実・果実)班の名前で11名のメンバーでスタート致しました。

 

・2月27日には21本のナニワイバラ(浪速茨)の苗木をしづの里から農園に定植を完了致しました。

 

・来年にはサンショウバラ(山椒茨)、ルクスブルギー・ノリマリス(食用バラの大木)も増やす予定です。

 素敵なバラ園になると思います。

 

・泌尿器系が心配な方、もちろんバラに興味のある方、気軽に声をかけてください。

 

 写真・文:ローズヒップ班 森田

しづの里農園の春蕎麦刈り取り 2022.06.25

 

6月25日(土)梅雨の最中なのに真夏のような暑さのなか、春蕎麦の刈り取りを行いました。

当初は手刈りの予定でしたが、あまりの暑さに機械刈りに変更。

次のステップでは手漕ぎ脱穀を行うので、一握り毎に束ねてホダギに立て掛けました。

30日には足踏み式脱穀機と唐箕(とうみ)等を駆使して脱穀を行う予定です。

 

例年にない酷暑に、熱中症を心配しながらの作業でしたが、13 名の方々に参加していただき、

ソバの刈り取り作業を無事終了することができました。
天日に干し追熟の後、来週木曜日に脱穀の作業を行いますが、この先、雨の気配なく猛暑な毎日・・

雨よけシートの代わりに雀よけネットを掛けていますが、ネットの中へ侵入を試みる雀もいて、

どうなることやら・・

 

参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

陽に当たりっぱなしの作業は、思いの外疲れるもの・・ゆっくりお休みください!

 

 写真・文:津田 赤木

しづの里農園のソバの種まき 2022.04.08

4月8日(金)快晴に恵まれ老若男女27名が集まりました。

赤木チーフが畝の長さに合わせて蕎麦の種をコップに入れて用意していただいたので、

参加者はそれぞれの担当畝に等間隔で種を撒いていき、あっという間に終わりました。

今後は土寄せ、草取りなどがありますが、次の刈取り・脱穀にはまた沢山で集まって

にぎやかな共同作業が待っています。

 

写真・文:津田博徳

天気に恵まれ、無事・脱穀・完了! 2021.06.25

昨日はお疲れさまでした。

最近、会員同士のふれあいの場がない状況が続いていますので、久しぶりに皆様と触れ合えました。

脱穀機や唐箕を使っての作業には、懐かしさを感じるお年寄り?と、初めての経験で感動された若者?達にとって楽しいひと時でした。

叶う事なら孫たちにも経験させてやりたかったなと思いますが、実行面ではなかなかむつかしいでしょうかね?

 

写真・文:津田博徳

 しづの里農場の「そばの刈取り」2021.06.21

梅雨の晴れ間を狙って、しづの里農場のそばの刈取りが行われました。

3年前までは、秋蕎麦を栽培していましたが、秋蕎麦だと刈取り寸前にいつも台風が襲来し、刈取り前の蕎麦がなぎ倒されることが多かったので、最近は春撒き・夏収穫に変更しました。

 

しづの里産土では、お客様においしいそばを提供するために、自らそばを栽培し、蕎麦文化を少しでも極めたい、と言う思いで蕎麦栽培に挑戦しています。

 

本日は老若男女14名が集まり、赤木リーダーの指揮のもと、蕎麦の刈取りを行いました。

刈り取った蕎麦は手漕ぎ脱穀をするために、小束にまとめました。

今週末には足踏みの脱穀機で、手漕ぎ脱穀を行います。

 

皆様、しづの里農場にお集まりください!

 

写真・文:津田博徳

 しづの里 ソバの脱穀作業終わりました。2020.06.26

天候の関係で、予定を何回も変更余儀なくされましたが、6月26日(金)に20名もの多くのメンバーに参加をしていただき、無事に作業は終わりました。

蒸し暑く、晴れたり、午後から一時的ですが雨が降ったり大変な作業でしたが、コロナウイルスに無縁の大自然の中で良い空気を吸うことが出来ました。

 

今年は初めて春蒔きソバに挑戦しました。

収穫量はわかりませんが、何とかコロナウイルス感染拡大対策をしながら、7月下旬に新そば祭りが開催出来れば…と祈っています。

文: 内野 写真 小網

 しづの里 そばの収穫を行いました。2020.06.17

順調に育ったそばの収穫作業を17名で行いました。

脱穀作業は来週の予定です。

写真・文: 渡邊

 しづの里農園のソバの花が見頃です。2020.06.09

十数匹のモンシロチョウが乱舞し、また大人の身の丈ほどに成長したソバの花の蜜を吸っています。

モンシロチョウだらけです。

今、日本でこんな風景を見られるところは少ないと思います。

ソバの花の見ごろは、あと一週間です。ぜひ三々五々に、間を開けて鑑賞してください。

 

少し遠くになりますが、江川さんはじめ農業班のメンバーが作った、

屋根付き休憩所で一休みするのもいいですよ。

刈り取り時期は梅雨入りになりますので、予報を見て決めます。

大体20日すぎになります。

確定しましたら連絡します。多くの会員の参加を待っています。

写真・文:内野 勇夫

 しづの里農園のソバの種まき 2020.04.10

農業・環境整備部会、蕎麦打ちグループ 2020.04.08

今年の蕎麦づくりは、種まき時期の熱中症対策、収穫時期の台風被害等の気候リスクを回避するため、

春播き、春栽培にシフトしました。

4月8日(水)24人参加して実施しました。

2度の集中豪雨も幸い影響なく、写真のとおり、芽が見事に出揃いました。

順調にいけば、6月下旬に刈り取り、脱穀の日程になります。

今年は昨年より、5割広い作付け面積です。

新型コロンナウイルスが収束して、7月下旬に収穫祭りが開催されることを、会員みんなで祈ってください。

写真・文:内野 勇夫

お楽しみ会 2019.11.16

写真:前原克彦

手芸部

水墨画部

ゆったり"流れる時間の中で、墨の香を感じながら水墨画を楽しんできました。

大分、墨と水に馴れてきましのでstepupのために展示会を開催致しました。

水墨画の[気韻生動](ひびき)はそれぞれが真剣に取り組んだ結果、画に表ています。

よろしくご鑑賞下さい。

写真:前原克彦 文:森田

陶芸部

今年3回目の窯炊き。ガス窯を屋根のない所に移動して焼成をするため毎回雨が心配です。

11月7日に素焼き(800℃まで)をなんとか終え、8日は天候が悪く早めに窯から作品を取り出しました。翌週の11日から釉薬をかけるため8日から釉薬を準備。

 

14日の本焼きには一度にすべてのさくひんを窯に入れることは出来ず、13日に窯に作品を詰め(一部は自宅に持ち帰り電気窯で焼成することにしました。

14日、天候も良く(翌日の夕方が窯出しのため二日は晴天が続く必要があります)10時から窯炊きを開始。

 

1240℃まで温度を上げ3時半に終了。15日夕方に作品を窯から取り出しました(まだ温かい)。今回は16日の新そば祭りに作品を展示することが出来、教室の皆さんの腕が上がって来たと評判でした。

写真:前原克彦 文:日和

お針娘会

「野菜の仲間たち」

実りの秋を迎えて、お針娘会のメンバーが作成した作品を

「産土」の玄関に飾りました。

写真・文 内野